屋根の劣化のサイン
こんにちは!
株式会社HIMAWARIです🌻
朝は霜がついて
一段と寒くなってきていますね!
コロナもまだまだ
落ち着かない様子...
引き続き、
感染対策をしっかりとしながら
過ごしていきたいと思います。
今日は屋根の塗装の目安となる
屋根の劣化について
お話したいと思います。
◉瓦の滑落
台風などで瓦がズレたり
飛んで落ちてしまうことがあります。
また、
瓦のひびわれを放置してしまうと、
最終的に瓦は滑落してしまいます。
瓦が滑落することで、
瓦の下の防水材、防水材を止めている釘が
丸見えになってしまい、
雨が降った際に雨水が釘穴をつたい、
雨漏りの原因となってしまいます。
◉棟板金のうき、釘抜け
スレート屋根や金属屋根の場合
屋根のてっぺんに
棟板金というものがあります。
棟板金が気温の影響により
膨張・収縮を繰り返して
棟板金を止めている釘が
抜けてしまうとこがあります。
これを放置しておくと、
はずれや錆の原因になってしまいます。
◉漆喰の劣化・剥がれ
日本瓦セメント瓦では
瓦の固定・接着に漆喰を使用します。
風雨や紫外線にさらされ続けているため、
経年劣化が生じます。
地上から目視した際に、
ひびや剥がれを見つけた場合は危険です。
瓦を固定している力が弱まっているため、
少しの風や地震で瓦がズレたり
最悪の場合は
落下してしまう可能性もあります。
◉苔や藻・カビの発生、瓦の反り・ひびわれ
屋根材の塗膜が劣化し防水性が低下すると、
雨水や湿気により苔が発生します。
早急に
屋根の塗装をする必要はありませんが、
そのまま放置しておくと
屋根そのものの耐久性が悪化してしまい
雨漏りの原因となります。
スレート瓦の防水性が劣化し始めると、
反りや割れが生じます。
防水性を失ったことにより
湿気と乾燥を繰り返し、瓦の反りにつながります。
屋根は
常日頃から簡単に見える位置にあるわけではないので、
劣化症状を確かめるのも
大変ですよね。
株式会社HIMAWARIでは
お見積もりはもちろん
屋根の状態も無料で診断出来ます。
プロに見てもらうことで
現状を知ることが出来るので
是非一度、
株式会社HIMAWARIに
お気軽にご相談ください♪