~塗料について~

 

 

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

 

今回は「塗料」についてお話します!

 

塗料とは樹脂、顔料、添加物の3つから

構成されており

樹脂は塗膜を形成する成分で

アクリル樹脂、ウレタン樹脂

シリコン樹脂、フッ素加工樹脂など

樹脂にもたくさんの種類があります。

アクリル樹脂は最も安くグレードの低い塗料です。

ウレタン樹脂はシリコン樹脂普及したため

使われる頻度は低い傾向があります。

シリコン樹脂は耐用年数も長いため

メンテナンス費用も抑えられるので

最もコストパフォーマンスがよく

現在はメインで使われている塗料です。

フッ素樹脂は住宅の外壁に

よく使われる塗料に配合されていて

塗料の寿命が長く

耐久性も強い(特に紫外線)ので

屋外にある建築物には

とても適しています。

 

顔料は塗料の色を決める部分で

添加物は顔料の沈殿を防いだり

塗膜に殉難性を持たせるなど

塗膜の性能を向上させるために

様々な機能を追加するための成分です。

・塗料の品質安定化

・塗装作業の効率

・塗装後の塗料の防護

これらの目的のために

艶消し材やたれ防止剤、防腐剤や防カビ材などの

添加剤が開発されています。

 

ペンキとの違いは

屋外の環境での劣化に対する性能です。

ペンキは外壁を保護できる耐候性がないため

すぐに色あせてしまったりします。

その点塗料は

対候性が高いため

屋外でも変色や剥がれに強いです

 

そんな塗料の役割は3つあります👷

「物を保護する」

「物を美しくする」

「物に特別な効用を与える」

塗料は物の形や施工場所

物の形や暑さ、重量に関係なく

塗ることができ

定期的に塗り替えることによって

半永久的に保護できることが

大きな利点になります😊

塗料は乾燥すると表面に

薄い膜のようなものを作り

その膜が雨や紫外線から物を保護し

守ってくれる役割もあり

塗料に防カビ、防虫、耐熱などの

機能を加えたり

物に特別な役割を

もたせてあげることができます。

一般的に塗料は液状ですが

膜になるもの、ならないものがあります。

他にも油性や水性があったり

それによって機能性や仕上がりも変わってきます。

 

水性塗料メリットは希釈材に

水を使用しているため臭いが少ないので

使用中に気分が悪くなったりすることも少なく

飲食店などの塗装にも向いています🍚

油性と違いシンナーを含んでいないので

引火する危険性も低く施工場所などで

火事の心配が少なくなります。

デメリットは水性塗料に含まれる水分は

一定の温度に達しないと

しっかり乾燥しないこともあり

気温が低い日には

施工時間が長くなってしまうこともあります。

水性といってもしっかり乾燥して

水分が蒸発し膜が硬化すれば

雨などでも流れ落ちる心配はありません!

ただし乾燥が完了するまでは

水に弱いという難点もあります。

 

油性塗料のメリット

耐久性の高い塗膜を作ることができ

環境に左右されにくく乾燥も早いため

様々な素材に塗装することができます!

デメリットは水性と違い

シンナーのにおいが強く

健康や環境に悪影響なVOCを排出するため

施工する際は近隣への配慮も大事です。

水性と油性以外にも

熱を反射し節電につながる塗料もあり

カラーによっても反射率が変わるので

明るめにすることで反射率が高くなり

より節電につなげることもできます◎

 

塗料は1液型2液型に分けられ

1液型は主剤と硬化剤が一体になっているため

そのままつかうことができます!

価格も安く

主剤と硬化剤を混ぜる手間が省けるという

メリットもありますが

耐久性は低めというデメリットもあります。

 

2液型は主剤と硬化剤を混ぜてから

使うため1液型より

手間がかかってしまいます。

ですがその分耐久性が高く

様々な部分で使用できるなどの

メリットもあります。

デメリットは価格が高いことや

混ぜたらすぐ使わなければならないことです。

1液型より扱いが難しいため

業者向きな塗料ともいわれています👷

 

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