パミール屋根の最適なメンテナンスは?

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

寒さは厳しいものの、

お天気が続いていて

春にならないかなぁと

待ち遠しくなります♩

中々お出かけができる状況ではないので、

早く色んな景色を楽しめるように

なってほしいです。

引き続き、

感染対策に努めていきたいと思います!

 

 

さて、前回お話した

【パミール屋根】について、

今回はそうだった時のメンテナンスは

何があるのかについて

お話していきたいと思います。

 

【パミール】は、

層状に割れて剥がれてしまう症状のため

塗装することが出来ません。

というより、

塗装をしても屋根本体が剥がれてしまう為、

意味がないということです。

塗装前にする高圧洗浄に耐えきれず、

ボロボロになることも多いです。

 

そのため、

屋根のお手入れとしては

「カバー工法」「葺き替え」になります。

最近だと、

事例が多くておすすめなのは

「カバー工法(重ね葺き工法)」です。

カバー工法とは、

元の屋根の上に

新しい屋根材を重ねる工事です。

葺き替えと比べて、

元の屋根材の撤去処分がない分、

少し安くなります。

耐久性は屋根材によって変わるものの、

20年~40年ほど持つものが一般的で、

葺き替え工事と変わらない年数なので

お得です。

パミールは、

「軽量スレート屋根」の一種

とても軽いので、

この方法が可能です。

 

ただし、

すでにパミールの劣化が激しく、

屋根から雨漏りや下地が痛んでいる場合は、

カバーはできません。

 

その場合、「葺き替え工事」になります。

葺き替え工事は、

現在の屋根を撤去し

新しい屋根に付け替える工事です。

屋根材のにある

下地板も補修・交換するので、

屋根が生まれ変わります。

屋根全体も軽くなり、

耐震性も高まります。

カバーも葺き替えも、

塗装より費用が高くなってしまいますが、

変えることで見た目はもちろん、

耐久性も高くなり

より安心して暮らせるので、

将来の費用も考えながら

検討してみるといいと思います。

 

 

株式会社HIMAWARIでは、

無料で点検をしていますので、

ご自宅の屋根が何なのか、外壁の傷み具合など、

お家の健康診断として

ぜひお気軽にお問合せ下さい♪