シーリング材の役目とは?
こんにちは、
株式会社HIMAWARIです🌻
本格的に寒くなってきました。
でも、街のクリスマスのイルミネーションで
気持ちはホクホクしています♩
さて、今回はシーリングについてお話したいと思います。
シーリングは、
外壁塗装には関係ないと思われていることが
多いのですが、
シーリングには大切な役割があります。
シーリングは、
サイディング(建物の外壁に貼る、仕上げ用の板材)の継ぎ目部分や窓枠の廻り等にある
ゴムのようなものです。
お家の外壁材は、
適度に分割されたサイディング材で覆われ、
その間をシーリング材でつないでいるのです。
そのゴムのような性質のお陰で、
伸縮性を得られ家が揺れた際、
継ぎ目部分が伸びたり縮んだりして
建物の揺れ(衝撃)を抑えてくれます。
また、防水性や気密性もありますので
建物にとってシーリングは
とても重要なものです。
年月が経つとシーリング材は劣化し、
裂けてしまったり、
痩せてしまい繋いでいたサイディング材から剥離して隙間が出来てしまいます。
そうなると、
劣化部分から雨水が侵入し
雨漏りの原因・外壁内部の腐敗といった
不具合が発生する可能性も十分あります。
シーリングには、
家全体を支え、
守るのがシーリングの役割なのです。
シーリングの耐用年数は7~10年程度です。
シーリングの劣化(ひびわれ、痩せ現象)や、
気になることがありましたら
ぜひ株式会社HIMAWARIまで
お気軽にご相談ください♪