~ウレタン防水について~

 

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

 

今回はウレタン防水についてお話します👷!

まずウレタン防水とは

液体状のウレタン樹脂を床面に塗り広げ

乾燥させ、塗膜による防水層を作り

雨の侵入などを防ぐ防水工事で

安価で耐久性も強く

どんな形状の場所でも使用でき

施工がしやすいため

施工期間も短くなるなどの

メリットがあります!

ウレタン防水で施工された床面は

つなぎ目のない滑らかな仕上がりになります✨

 

ウレタン防水にも種類があり

「通気緩衝工法」広い屋上や雨漏りしている所など

「密着工法」家庭のベランダなどの狭い場所

「メッシュ工法」費用や効果が上二つの中間

 

の3つがあります!

ひとつづつご紹介していきます😊

 

まずは広い屋上や雨漏りしている所などに

適している通気緩衝工法

既存下地がコンクリートに使用する工法で

下地がコンクリートの場所に

密着工法で工事を行ってしまうと

コンクリートが発する蒸気によって

防水層に内部から膨れを

発生させてしまいます。

これを防ぐために

通気機能がある通気緩衝シートと

脱気塔を使うことで

蒸気を逃がし、膨れを防ぐことができます。

この通気緩衝シートは

もともとのコンクリートに起きる

亀裂を抑制することもできます!

一番のメリットは

耐久性が長いことです!

 

次に家庭のベランダなどの狭い場所に

有効な密着工法

既存の防水層に重ね塗りすることが可能で

防水層はとても軽いため

建物への負担も少ないのがメリットですが

雨漏りしている建物には△で

10年に一度はメンテナンスが必要です。

ですが初期費用も安いため

予算を抑えて防水工事をしたい人には

向いています!

最後はメッシュ工法

床面にメッシュシートを貼り

そこにウレタン樹脂を塗る工法で

特徴は密着工法に似ていますが

防水層とコンクリートの間に

シートがはいります。

これにより強度が増すので

地震や衝撃によるひび割れに効果的です!☆

 

 

通気緩衝工法は初期費用は高めにはなりますが

工事後のことを考えると

メンテナンスも楽で安く

しっかりメンテナンスをすれば

半永久的に持つのでおすすめです☆彡

 

補修するタイミングがわからない方も

いらっしゃると思います。

たとえば補修するサインとして

初期の段階では塗装の色あせやひび割れ

膨れ、剥がれ、

だんだんと緊急度が増していき

水たまりができたり

下地がはがれてきていたり

雨漏りまでになってしまうと

一刻も早く原因を突き止めて

工事が必要です。

 

防水層の一般的な寿命は

10年程と言われています。

放置していると

防水機能がなくなるだけではなく

防水層の下の建材の劣化を

進めてしまうこともあるので

定期的に工事を行うことで

大切なお家を長持ちさせることに

繋がります😊🏠

 

株式会社HIMAWARIでも

ウレタン工事をはじめ

防水工事を行っていますので

ぜひぼ気軽にお問い合わせください☆彡